2024-01-01から1年間の記事一覧

人の間の物理的な距離と心理的な距離

「距離感」=「心理的な距離」 「物理的な距離」 狭義 広義 広々義*1 2つの「距離感」をすり合わせること 「距離感」=「心理的な距離」 さて、最近書いた2つのエントリでは、人間関係における「距離感」に関しての私見を述べた。 「日常」と「無関心」の間 …

「わかり過ぎるのも相手を大事にしたことにはならない。説明もはしたない」

出処不明の言葉 頭を悩ませるパラドックス 解釈に至るまで たぶんこういう意味 ドラゴンボールZを例に考える 1️⃣ グッド・コミュニケーション 2️⃣ わかり過ぎた場合 3️⃣ はしたない説明 2️⃣ 3️⃣ の補足 目の前の相手の言動そのものに向き合う ツーカーは駄目…

人間関係における「距離感」の話

人間関係における「距離感」とは 「距離感の非対称性」 お互いの「距離感」をすり合わせることの大切さ 「ヤマアラシのジレンマ」について 人間関係における「距離感」とは 先日のエントリで、「人間関係の距離感覚」という概念を導入した。 人が他人との関…

「日常」と「無関心」の間

TL; DR 社会的立場や環境が大きく変わると、それまでの人間関係が断絶することってあるよね、という話。 やや長いめの補足 「人間関係の距離感覚」という概念を導入すると、この話を少し認識しやすくなるように思う。 人が他人との関係性で認識できる距離の…

年に1回会う関係は、実は結構仲が良いということ

この話が当てはまる人の前提として、「学校教育の課程を終え、社会に出て1年以上経った」という人たちを想定している。 更に、「生まれ育った土地から離れた経験がある」という条件も加えるべきかもしれない。 さて、みなさんがこの1年で会った人たちの中で…

「自分磨き」について

「自分磨き」という言葉がある。 人生の早い内から自分を適切に磨いて高めて行けるとしたら、それは恵まれた、おそらくは幸いなことだろう。 それには才能だけではなく、環境も大事な要因だろうと思う。 例えば、特別に優れたものでなかったとしても、まとも…